転職ノウハウ

クリエイター・エンジニアの自己PR完全マニュアル - 主要18職種の例文と書き方・考え方のコツとポイント

自己PR完全マニュアル

クリエイターやエンジニアが転職活動をする際に避けて通れないのが「自己PR」です。応募の際に必要な履歴書や職務経歴書、面接の際に持参するポートフォリオなどにも自己PRの記載が必要になります。また、面接の際にその場で自己PRを求められる場合もあります。

この記事では、職種別の自己PR例文や、採用担当者が自己PRで見ているポイント、自己PRの具体的な書き方・作り方など、転職活動に役立つ情報を集めました。ぜひ活用してください。

Web/IT/ゲーム関連職種全般の自己PR例文と書き方

まずは各職種で共通している、自己PRの基本的な考え方や書き方を知っておきましょう。以下の記事では、WebデザイナーWebディレクター、フロントエンドエンジニアなど、人気のクリエイター職種の自己PR例文をもとに、具体的に書き方のポイントを解説しています。どのような自己PRを書いたらよいのかイメージできていない人は、これらの記事を参考に、自己PRの基本的な考え方や構成を研究するのがおすすめです。

クリエイター・エンジニア職の職種別自己PR例文

続いては、自己PRの例文とその書き方について職種別に詳しく解説しています。自己PRは、応募する職種によって盛り込みたい要素や注意点が少しずつ異なりますので、以下の記事を参考にしながら実際に自己PR文を作成してみましょう。

Web/IT関連職種の自己PR例文と書き方

ゲーム関連職種の自己PR例文と書き方

その他クリエイター職種の自己PR例文と書き方

履歴書の自己PRは何のためにある?転職・採用のプロの視点とホンネ

中途採用を行う企業が自己PRを求める理由は、応募者のスキルや経験を把握しつつ、自社の文化や募集職種とのマッチ度を確認するためです。履歴書や職務経歴書からある程度のスキルや経験はわかりますが、応募者の人柄や仕事への姿勢は自己PRから読み取ろうとしています。

また企業にとって採用は大きな投資のため、採用するからには早期に活躍し、長く勤めて収益に貢献してほしいという考えがあるでしょう。そのため採用担当者は、応募者が必要なスキルや自社文化に適応できるかを見極めるために自己PRを重視しています。

自己PRを書く際は、こういった企業の意図を理解し、採用担当者が知りたい情報に応える内容を考えることが重要です。募集要項や企業のWebサイトを事前に確認し、求められる人物像を研究することで、好印象を与える自己PRを作成することができるでしょう。

誰でも自己PRが書ける・話せるようになる最強の方程式

例文を見て自己PRとはどのようなものかがイメージでき、採用担当者が見ているポイントも理解できたら、あなたの自己PRの内容を具体的に考えてみましょう。

転職活動での自己PRに入れるべき内容は、以下の方程式で表すことができます。

自己PRが書ける・話せるようになる方程式

採用担当者は、できるだけ早く活躍し、企業に貢献してくれる人物を求めています。その期待に応えられるよう、あなた自身が応募する職種やポジションにふさわしい人物であること、どのような貢献ができるかということを、具体的な根拠をもとに伝えましょう。そこから、自分が将来その企業でどのように成長したいかというビジョンに繋げられたら、あなたがその企業で将来にわたって活躍するイメージを、採用担当者に持ってもらいやすくなるはずです。

この型にはめればOK!自己PRの基本的な構成

自己PRに書く内容が整理できたら、実際に自己PRを書いていきましょう。

以下3つのポイントを意識した構成にすると、無駄なく説得力のある自己PRを作成することができます。

  • 結論(強みを簡潔に伝える)
  • 根拠(エピソードを通じて具体的に伝える)
  • 証明(得られた結果を伝え、将来のビジョンに繋げる)

この「①結論、②根拠、③証明」という順番で、まとめるのがポイントです。実際に例文を見ながら確認してみましょう。

Webディレクターの自己PR例文

Webディレクターの自己PR例文

シーン別、自己PRの書き方とポイント

最後に、転職活動の書類やシーン別に、自己PRの具体的な書き方・作り方のポイントをご紹介します。

履歴書の自己PR

履歴書の自己PR欄はスペースが限られているため、あまり多くのことを書けません。アピールポイントを厳選し、端的にまとめるようにしましょう。履歴書に書く自己PRは、「あなた」に興味をもってもらうための長めのキャッチコピーだと考えるとよいです。

また、書き方としては、文章を長く書くよりも、アピールしたい強みを「見出し」として書き、そのあとに説明を書き足すなど、見せ方を工夫することで読み手により伝わりやすくなるでしょう。

ポイント

  • 履歴書の自己PRは、自分を知ってもらうためのキャッチコピーと心得る
  • 文章はできるだけ簡潔に
  • 強みは小見出しとして見せるのも効果的

職務経歴書の自己PR

職務経歴書の自己PRは、履歴書のキャッチコピーに対する本編であり、採用担当者が募集職種や会社とのマッチングを判断する根拠となるものと考えてください。

職務経歴書に記載した実績と関連付けながら、「即戦力の人材であることと、その根拠×企業に対する貢献度=自分のキャリアなど将来のビジョン」という方程式を満たす内容を、「結論、根拠、証明」の構成に組み立て、具体的に記載しましょう。

ポイント

  • アピールしたい強みを、職務経歴書に記載した実績に関連づける
  • 即戦力の人材であり、企業に貢献できることを、客観的な根拠とともに記載する
  • 「結論、根拠、証明」の三部構成で書く

ポートフォリオの自己PR

ポートフォリオの自己PRは、採用の最終段階、面接などのシーンで見られることが多いものです。掲載している作品とともに、あなたのクリエイターとしての資質や将来性を見極める材料となることを意識して書くのが大切です。

ポートフォリオに掲載する自己PRでは、掲載した作品と関連付けてあなたの強みを具体的にアピールしましょう。また、将来に向けた意志や希望など、企業に向けたメッセージ的な要素を盛り込むなら、ポートフォリオの自己PRが適しています。

ポイント

  • アピールしたい強みを、ポートフォリオに掲載した作品に関連づける
  • 応募企業に入りたいという意志や、クリエイターとしての将来性をアピールする
  • 将来に向けた希望や意志を伝えるのもよい

面接での自己PR

面接で自己PRを求められた際に話す内容は、職務経歴書などに記載する自己PRと大きく変える必要はありません。

まずは結論として、あなたの強みを簡潔に伝え、その根拠や証明へと話を展開します。ただし、応募書類とまったく同じ内容を話すのではなく、面接官からの質問に対する的確な回答となるようにアレンジしてください。

採用面接では、あなたのプレゼンテーションスキルや、コミュニケーションスキルも見られています。自己PRを「自己紹介」や「長所」と混同することなく、しっかりと論理的に自分の強みについて話すようにしましょう。

ポイント

  • 結論から話し、根拠となる具体的なエピソードへと展開する
  • 自己PRを自己紹介や長所と明確に区別して話す
  • 筋道を立てて論理的に話す

【職種・経歴別】自己PR例文集

自己PRの例文を、クリエイター・エンジニアの職種別に集めました。どのようなエピソードを盛り込むか迷ったときには、こちらを参考にしてください。

Web関連職種

Webマーケターの自己PR例文と書き方

UI/UXデザイナーの自己PR例文と書き方

Webライターの自己PR例文と書き方

データサイエンティストの自己PR例文と書き方

Webプロデューサーの自己PR例文と書き方

Webマーケターの自己PR例文と書き方

UI/UXデザイナーの自己PR例文と書き方

Webライターの自己PR例文と書き方

データサイエンティストの自己PR例文と書き方

Webプロデューサーの自己PR例文と書き方

エンジニア職種

フロントエンドエンジニアの自己PR例文と書き方

プロジェクトマネージャーの自己PR例文と書き方

サーバーサイドエンジニアの自己PR例文と書き方

フロントエンドエンジニアの自己PR例文と書き方

プロジェクトマネージャーの自己PR例文と書き方

サーバーサイドエンジニアの自己PR例文と書き方

ゲーム関連職種

ゲームディレクターの自己PR例文と書き方

ゲームプログラマーの自己PR例文と書き方

ゲームシナリオライターの自己PR例文と書き方

3DCGデザイナーの自己PR例文と書き方

2DCGデザイナーの自己PR例文と書き方

ゲームディレクターの自己PR例文と書き方

ゲームプログラマーの自己PR例文と書き方

ゲームシナリオライターの自己PR例文と書き方

3DCGデザイナーの自己PR例文と書き方

2DCGデザイナーの自己PR例文と書き方

その他クリエイター職種

映像ディレクターの自己PR例文と書き方

サウンドクリエイターの自己PR例文と書き方

映像ディレクターの自己PR例文と書き方

サウンドクリエイターの自己PR例文と書き方

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