紙媒体とWebメディアの違い - 雑誌ライターからWebライターへの転職はおすすめ?

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雑誌ライターとWebライター文字を主に使うメディアにはWeb系と紙系がありますが、この2つはまったくの別物です。最近では、転職サイトや求人サイトの職種カテゴリでも、Webライターと紙系の編集とが明確に分かれていることもその現れと言えるでしょう。

メディアが変われば、そのコンテンツを作るライターに求められるスキルも変わってきます。今回は、ライターの報酬とも深い関わりのある両メディアの違いを、仕事を選ぶ時や今後のキャリアを設計する時のヒントと共にご紹介します。

紙媒体とWebメディアの違いとは?

紙媒体とWebメディアは、その特性が全く異なります。Webはレイアウトや文字数の自由度が高いメディアです。参考となる写真やグラフなどを併用して分かりやすい記事を提供でき、SNSのシェアやリンクにより短時間で多くの人に拡散できるメリットがあります。だたし、1本の記事の寿命は短く、また記事を読んでもらうためにはHTMLの基礎知識やSEOなどへの配慮が必要となるでしょう。

これに対し、雑誌などの紙媒体は、購入してもらってから読んでもらうのが前提です。レイアウトの自由度や情報の即時性ではWebメディアに劣りますが、読者の環境に依存せず、見開きなど、紙のレイアウトの特性を最大限に生かし、特集ページなどで1つのテーマを深く掘り下げ、より精度の高い記事を発信できるメリットがあります。

ライターに求められる姿勢の違い

これらの違いは、当然両媒体のライターに求められる姿勢の違いにもつながってきます。上述しましたが、より多くの人の目に触れることが何より重要なWebメディアでは、読者の目に止まる機会を増やすためのSEO対策や読みやすいレイアウトなど、文章の内容以外の部分でもWebの構文ルール(マークアップのルール)を意識して執筆する必要があります。

一方、雑誌や媒体自体の売れ行きにかかっている紙媒体では、厳格な文字数制限の中で簡潔で分かりやすく情報を伝えるスキルやページ数制限の中で収められる記事内容のクオリティの高さが求められる傾向があり、ライターに必要とされる要素になってきます。

知っておきたいこれからのメディア事情

このように、それぞれのメリットがある2つの媒体ですが、国内の出版物の販売額は1996年をピークに減少を続けており、雑誌を中心とする紙媒体の需要は落ち込んでいます。一方、Webメディアの需要は高まっているのが全体的な傾向です。これからライターになる人(目指す人)は、この状況をしっかり把握しておく必要があるでしょう。

ライターとして何を目的に書く場所を選ぶべきか?

報酬の面から見れば、一概には言えませんがWebメディアのライターの方が安い傾向にあります。しかし、ライターとしての活動から得られるものは報酬だけではありません。

WebメディアはPVの数などの指標で、記事への反響が分かりやすく、リンクやSNSでのシェアで拡散も容易なため、同じ署名記事でも紙媒体より自分のファンを作りやすい(個人でもすぐに露出できる)一面もあります。

一方、紙媒体では厳しい字数制限の中で伝統的な文章構成能力が鍛えられるなどのメリットがあります。ライターとして媒体を選ぶ際には、キャリアを見据えて「今後、自分が身に付けたいスキルは何なのか?」と、しっかり目的を持って広い視点で考えてみるのがおすすめです。そうすると、自分は今、どのメディアでどんな仕事をすべきなのか見えてくることでしょう。

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