一次面接を通過するために押さえるべき3つのポイントとは?

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一般的な企業の中途採用では、書類選考を突破した後に、一次面接(人事面接)、二次面接(現場責任者面接)、そして最終面接(役員面接)と、何段階かの面接を経て採用にいたります。

一次面接

このうち一次面接は、どのような位置付けにあるのでしょうか。このページでは、一次面接の目的を解説すると同時に、Web・ゲームクリエイターの転職活動において、一次面接を通過するために押さえるべきポイントをご紹介します。

一次面接(人事面接)の目的を知る

一般的には、一次面接の目的は「あきらかに自社に適さないと思われる人をふるい落とし、二次面接以降に臨む採用候補者を選別するため」とされています。つまり絞り込みです。

一次面接の面接官は、人事担当者が務めることがほとんどです。ここでは社会人としての基礎的なマナー、教養、コミュニケーション能力などが最初にチェックされます。また、誠実で好感の持てる人柄か、会社の人材ニーズとミスマッチはないかなどといった適合性も検討されます。

クリエイター、特にWebディレクターやWebデザイナー、ゲームデザイナーの場合は、作品集(ポートフォリオ)も評価の対象となりますが、一次面接の場に、クリエイターの上長が同席していないケースでは、ポートフォリオから受ける全体的な印象や実績、経験などから、おおよその見当がつけられる程度でしょう。そしてクリエイターとしての専門的な資質が問われるのは、二次面接以降に持ち越される可能性が高いと考えられます。

一次面接を通過するために押さえるべき3つのポイント

Point1

採用面接は、優秀なクリエイターを選ぶコンテストではない

一次面接は、大人数の応募者を「減点方式」で、落としていく(絞り込んでいく)スタイルをとることが多いでしょう。したがって、致命的なミスによって、大きな減点がないよう気を付けることが大切です。

「高い確率で一次面接に呼ばれるのに、なかなか二次面接に進めない」という人は、応募書類に記されるキャリアやスキルに大きな弱点があるとは考えにくく、この場合、最初に疑ってみるべきなのは、以下の点です。

自分のアピールポイントと会社のニーズは合致しているか?

例えば、有名なクリエイター向けコンテストでの受賞歴を持つ人などは、自分のアーティスト性や才能の豊かさ、これまでの実績をそのままアピールポイントに据えているケースが見られます。

しかし、採用面接は「優秀なクリエイターを選ぶコンテスト」ではありません。その会社のニーズに沿った人材であることに力点を置いたアピールが重要なのです。ここをはき違えてしまうと、自己アピールが単なる自慢話と誤解されてしまう危険性があります。

自分に誇れる経歴があっても、自慢にならないようにグッとこらえて「自分の能力が、会社のクリエイターとしてどのような役に立てられるか」という方向で自己アピールすることが大切です。

Point2

一次面接の通過率を高めるために、必要と思われる準備を徹底する

クリエイターが一次面接を通過する確率を高めるためには、以下の3点が重要です。

  • 質と量、共にレベルの高いポートフォリオを準備する
  • 自分の経験、スキルとマッチング性の高い会社の求人に応募する
  • 自分が、なぜその会社に必要な人材なのかを説明するストーリーを構成する

自分とのマッチング性が高い、つまり自分を必要としてくれる会社の選び方ですが、まずは求人情報の募集条件を熟読しましょう。

そして、その条件に自分は適合しているかどうか、ミスマッチの可能性があるとしたらどの点なのか、などをじっくり検討します。続いて、その会社のコーポレートサイトなどから、どんなクライアントを持ち、どのような実績があり、どのような制作物を制作、開発しているのかを調べましょう。その会社の作風、クリエイティブ上の強み・弱みなどを知っていくことで、募集要項に書かれていない「隠れた人材ニーズ」がつかめる場合があります。

Point3

社会人としての基礎力、配慮やマナーをもう一度見直そう

人事担当者が、一次面接で質問をする際に、最も重視するのが以下のポイントです。

質問の意図を正しく理解し、適切な回答が返せるか?

これは、質問に答える際に「人事担当者は、一体何が知りたくてこの質問をしているのか?」という配慮と洞察がどれだけできているかということを意味しています。できるだけ「簡潔」で「わかりやすい」回答を心がけましょう。

そして、「この会社に入社したい」という気持ちや意欲も素直に表現するべきです。「本当に当社に入社したいのかどうかわからない。意欲が感じられない」という理由でふるい落とされる人も少なくないからです。

また、クリエイティブとは直接関係のないところも、決して軽んじるべきではありません。服装や身だしなみの清潔感、質問にハキハキと答える快活な態度など、「クリエイターである前に社会人として魅力的か」ということは、一次面接ではクリエイティブ能力と同等、あるいはそれ以上に重要な評価ポイントとされる可能性が高いでしょう。

いざ面接へ - 事前に準備すべきこと、当日に確認すべきことを押さえよう

まとめ - キャリアアドバイザーから一言コメント

キャリアアドバイザー 青野 友美あなたがもし、書類は通過するのにどうしても一次面接が通過できないという状況であれば、自分では気付けていない重大な問題点があるのかもしれません。その問題点は、よくある簡単なミスの場合もありますし、あなたならではのミス(習慣となっているクセや仕草)の場合もあります。

そういう場合は、自己アピールの客観的な分析や問題点の洗い出しをもう一度行う必要があるでしょう。私たち転職支援サービスは、定期的に面接対策を実施していますが、そこで初めて気付く点も多々あります。漠然と面接対策をするのではなく、「応募企業の特色」をとらえた上で、入念に対策、準備することをおすすめします。

二次面接を通過するために押さえるべき3つのポイントとは?
最終面接を通過するために押さえるべき3つのポイントとは?

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